S9博士
かかってきた電話に出られないとき、Galaxy S9には、相手の伝言メッセージを録音してあとから聞く方法が2種類用意されている。
ひとつは、Galaxy S9にデフォルトで用意されている「伝言メモ」昨日を使う方法。
もうひとつは、各キャリアの留守番電話サービスを契約する方法です。
「伝言メモ」は、有料の留守番電話サービスを契約しなくても、無料で伝言メッセージを録音できる機能です。
伝言メッセージは端末内に保存されているので、メモリ容量さえ空いていれば保存期間も件数も制限がありません。
1件あたりの録音時間も、どこも版は最大約13時間(端末の空き容量による)、au版は4GB分の湯横領まで可能です。
また伝言メッセージの再生に通話料がかからず、圏外の状態でも確認できるのが特徴です。
ただし、留守番電話と異なり、県外や電源が切れた状態ではメッセージを録音できないので注意しましょう。
一方、キャリアの留守番電話サービスを使う場合、ドコモは「留守番電話サービス」(月額324円)、auは「お留守番サービスEX」(月額324円)を契約する必要があります。
伝言メモと比べると、伝言メッセージの確認に通話料がかかるほか、保存件数/期間に制限があるのがデメリットですが、通話中でも伝言メッセージが録音されるというメリットもあります。
録音可能な時間は、ドコモ/auともに1件あたり3分までです。
伝言メモ機能でメッセージを録音・再生する方法
1.伝言メモ機能を有効にする
「ダイヤル」アプリを起動し、右上のオプションメニュー(3つのドットアイコン)から「設定」→「伝言メモ設定」をタップ。
「メッセージで自動応答」を「毎回」にしておけば、伝言メモが有効になる。
2.伝言メモでメッセージが録音される
電話の呼び出し中に設定した応答時間を過ぎると、伝言メモが起動し、伝言メッセージの録音が開始される。
3.録音された伝言メモを再生
録音された伝言メモは、「ダイヤル」アプリのオプションメニューから「録音メッセージ」をタップすると確認できる。
タップすると再生開始、「編集」を削除が可能。
各キャリアの留守番電話サービスを利用する方法
1.留守番電話サービスを契約する
まずは各キャリアの留守番電話サービスを契約しよう。
オプションセットで契約したほうがお得です。
2.留守番電話メッセージを確認する
録音された伝言を再生するには、「ダイヤル」で1417に発信、または「1」をロングタップして留守番電話サービスに発信すればOK。
docomo「留守番電話サービス」
・利用料金324円
・保存期間72時間
・録音時間3分
メロディコール、留守番電話、キャッチホン、転送電話をまとめて契約できる、オプションパックで契約できる、オプションパック割引(月額432円)も用意されている。
au「お留守番サービスEX」
・利用料金324円
・保存期間7日間
・録音時間3分
お留守番サービスEX、割り込み通話サービス、待ちうた、三者通話サービス、迷惑電話撃退サービスをまとめて契約できる。
「電話きほんパック(V)」(月額432円)も用意されている。